現金満タン、ハイオクで。

サブカルチャーがだいすき。ツイッターの延長なので詳しくはツイッターを見てくれ。

2021年12月もちょっと映画を観ていたので年の瀬に振り返るよ~

えっ……………………2022年!!!!!!??????未来じゃん

 

 

◆ ◆ ◆

『最強殺し屋伝説国岡完全版』

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「ベイビーわるきゅーれ」のシナリオ作りに励んでいた阪本監督は、「関西殺し屋協会」なる殺し屋ビジネスネットワークの存在を知り、協会の紹介で京都最強と呼ばれるフリー契約の殺し屋・国岡昌幸と出会う。国岡の密着取材で彼と行動をともにする阪元監督は、友人や恋人と過ごす国岡のプライベートや、仕事として殺人の依頼を受け、淡々と対象人物を殺めていく姿を包み隠さずカメラに捉えていく。そんな阪本監督の熱心な密着取材が続く中で、殺し屋と依頼元との連絡ミスが良からぬ事態へと転じていく一幕があった。そのトラブルはやがて肥大化し、国岡は大殺戮を繰り広げることとなる。

最強殺し屋伝説国岡 完全版 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画『最強殺し屋伝説国岡[完全版]』オフィシャルサイト

LINEスタンプ、買いました。


私はモキュメンタリ―が好きなのでそもそもこの「実在する殺し屋の日常」という体裁の映像に非常に惹かれるものがあったのですが、“密着ドキュメンタリー”であるがゆえの手ブレだらけの映像と気の抜けた20代男性のごく一般的な日常(それこそ部屋もちょっと汚くて、眠たがっていて、恋愛に一喜一憂して。)とそこに乗っかかるごく当たり前な“非日常”の塩梅が上手い。部屋のそこに銃を隠すんだ……コーラ飲みながら仕事するんだ……みたいな。

『ベイビーわるきゅーれ』もそうだったけど、「日常的な非日常」と「非日常的な日常」を境界線なく混ざり合うように個々人の生活をベースに描いて、めちゃくちゃに普遍的な異常を投影することに阪元監督は長けていてすごく好きです。

私は関西出身なので見覚えのある景色もいくつか出てきて、本当にこの世界にはシステマチックな殺し屋組織が存在しているんじゃないかなあ~と思ったり。実際映像はコメディタッチなところもあるしリアリティでいえば絶対に現実的ではない描写の連続なのですが、妙に納得してしまう不思議な心地よさ。

たぶん、子どもの頃に架空の路線図とか描いてた人が好きになりそうな映画。私は架空の街路図を描くのが好きでした。

 

にしてもLINEスタンプ、使い勝手が悪そうに見えてオタクには意外と使えるラインナップになっていて、わりと友人に送っています。
「あのジジイやばいジジイなんですよ」、ドントブリーズ観終わったあとに送りたいな。

 

『CUBE 一度入ったら、最後』

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突然、謎の立方体=CUBEに閉じ込められた男女6人。エンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員と、年代も職業もバラバラな彼らには何の接点もつながりもない。理由もわからないまま、ひたすら脱出を試みる彼らに、熱感知式レーザー、ワイヤースライサー、火炎噴射といった殺人的なトラップが次々と襲う。脱出するためには仕掛けられた暗号を解読しなくてはならないという極限状態の中、それぞれの人間の本性が徐々にあらわになっていく。

CUBE 一度入ったら、最後 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画『CUBE 一度入ったら、最後』公式サイト | 2021年10月22日(金)全国公開

 

基本的に私は原作と違う実写化でもエンタメとして成り立っていたらそれはそれとして楽しめるし、あんだけ悪口を言った『窮鼠~』もあくまで原作厨としてのキレであり原作を抜きにして考えたら別にエンタメとして悪くなかったし、そもそも好き嫌いは語っても良い悪いを語るのはすきではないのですが、あの…………あまりにもこれは…………ひどかったですね……

CUBE本家を観たことがない友人を連れていったのですが終わった瞬間に友人に「ちがうの!!!CUBEを勘違いしないで!!!!」と懇願した、そういう映画です。
一言でいうなら「CUBEをめちゃくちゃ悪い意味で邦画にした」という感じなんですけど、これをそう表現するのは本家CUBEにも邦画にも失礼というか。ベイビーわるきゅーれに熱狂したので、邦画をふわっと包括した悪口なんか言いたくないんですよ……がんばってる邦画もがんばってる監督もたしかにいっぱいあるから…………

そもそも公開前からなにもかもが悪い予感しかしなかったじゃないか、と言われたらそれまでなのですが、とはいえゲラゲラ笑えるトンチキ映画だったらそれはそれで面白いしな~~これがヒットしてまた世の中にパクリCUBEが氾濫しないかな~~~~とか思っていたので。や、何番煎じよというパクリCUBEのほうがずっと面白いよ。

 

 

感想は上のツイートを観てください、もうわたしには何もわかりません。あまり映画……というか個人によって見方の変わるものを自分の物差しで悪口祭りしたくないんですけど、これしか感想が出てきませんでした。

ひとつ発見として、『パクリ(パクリではない)CUBEのエンディングで星野源が流れたらめちゃくちゃ面白い』ということが分かりました。本作で一番の見どころです。

にしても岡田将生最近ずっとこんな役してるな。

『劇場版 きのう何食べた?

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雇われ弁護士の筧史朗(シロさん)とその恋人で美容師の矢吹賢二(ケンジ)にとって、2人でとる夕食の時間が日々の大切なひとときとなっている。ある日、史朗の提案で、賢二の誕生日プレゼントとして京都旅行に行くことに。賢二は京都を満喫していたが、道中に史朗からショックな話を切り出されてしまう。この京都旅行をきっかけに、2人はお互いの心の内を明かすことができなくなってしまい……。

劇場版 きのう何食べた? : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

劇場版「きのう何食べた?」公式サイト

原作が好きで、ドラマも観ていたクチなのですが、料理がおいしそうだし話がずっと日常的でとても落ち着きますよね。わたし20時終わりの回に行ってしまったので、飯テロされて死ぬかと思いましたが。

ドラマでもそうでしたが、原作ではさらっと流すところを結構重めに感動テイストにしているのがこの実写化。若干そこに、ゲイカップルが日常を生きているだけでもそこにメッセージ性を込めないといけないのか……と思いもするので、個人的にはノリは原作のほうが好きなのですが。

わたしも明日からもおいしいごはん食べてがんばって生きていこ~~~とふっと肩の力が抜けた気分になるので、やはり好きなシリーズです。マジでメシがうまそうなんだよな。自炊歴2年目に入りましたが、毎日あんなにちゃんと料理なんてできないな……シロさんに唯一共感した個所は「最終的にめんつゆでどうにかする」です。めんつゆか白だしをてきとうに入れたら、なんかそれっぽくなる。

 

『アイス・ロード』

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カナダのダイヤモンド鉱山で爆発事故が起こり、作業員26人が地下に閉じ込められた。事故現場に充満したガスを抜くための30トンもの救出装置をトラックで運ぶため、4人の凄腕ドライバーが集められる。鉱山への最短ルートは厚さ80センチの氷の道「アイス・ロード」で、スピードが速すぎれば衝撃で、遅すぎれば重量で、氷が割れて水に沈んでしまう。地下の酸素が尽きる30時間以内に装置を届けるべく、命がけでトラックを走らせる彼らだったが、事故には危険な陰謀が隠されていた。

アイス・ロード : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画『アイス・ロード』 公式サイト


そもそも大前提が困難なミッションで、そこにアクシデントに次ぐアクシデント。さらに悪い人間も暗躍し始めて、息をつく間もなくアクシデント!アクシデント!アクシデント!
主人公は決して超人的スキルを持つ闇の掃除人などではなく、ただただ運転技術だけはピカイチの昔気質のトラック野郎。出てくるキャラクターも殆どが己の経験値とスキルだけを誇りにハンドルを握る者たちばかりで、それゆえアクシデントが毎回「職人だから回避できたけど超人じゃないから回避できてねえ」みたいな感じで進んでいくので、等身大とまでは言わないものの、超人的な人間ばかりが出てくる映画を観慣れすぎていて、毎度ハラハラ。

物語の筋は少し「ん?それってどうなったの?」という点はあるものの、スピーディーな展開であまり気にさせない。

 

私は無知ゆえ初めて知ったのですが、アイスロードは実在しているんですね。本当にカナダの雪上でロケをして、極寒の氷の海にも入ったとか。
御歳69歳のリーアム・ニーソン、体を張りすぎている。

 

ナチス・バスターズ』

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1941年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、「謎のソ連狙撃兵がドイツ兵を次々と射殺している」という噂が広まっていた。ドイツ兵はその正体不明の狙撃兵を「赤い亡霊」と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯えるようになっていく。同じ頃、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵たちが無人になった村にたどり付き、休息を取ろうとしていた。そこへ敵のドイツ軍部隊が現れ、5人は捕まっている味方を救出しようと戦いを挑むが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、どこからともなく飛来した銃弾が次々とドイツ兵を倒してゆく。その銃弾こそ「赤い亡霊」が放ったものだった。

ナチス・バスターズ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

https://nazisbusters.com/

えっマジナチスなの!!?

タイトルから私は「ナチス超人を製造するネオナチをぶったおすため、なんかめっちゃ強いジジイとかなんかめっちゃ強い巨乳お姉さんとかが立ち向かう!!!!」みたいな話だと思っていて、完全にシャークネードを観るときのテンションで劇場に行ったのですが、“マジナチス”でびっくりしちゃいました。マジナチスじゃん。

ロシア映画と言うと敷居の高い印象があるので、この邦題のおかけで私みたいな物見遊山のジャンル映画好きバカが観に行くという効果は一定数あるでしょうし、ある意味間口が広がったのでは?
と思っていますが、どうやらこれは原題とは違うものの元ネタに基づいたタイトルのようで…………浅学ゆえ存じ上げませんでしたが、ただ結果的に『ナチス・バスターズ』という名前が非常にジャンル映画じみた雰囲気になってしまっただけなのか……運命の悪戯……

私は面食らいはしたものの、その寒々とした、まるで生命を感じさせないロシアの地と、そこで繰り広げられる燃えるような泥臭い戦いがコントラストとなって凄く画面映えをしていて、銃撃戦も見ものでしたし、終盤はほぼバイオハザードみたいな絵面になっているのも含めて満足感がありました。

白く凍てついた雪上に人間の熱くて真っ赤な鮮血が飛び散る絵面、これだけでもかなり見物。ランタイム99分にして、終盤の怒涛の血しぶきが凄い。

ロシア映画でマジナチスということもあり、多少の政治的メッセージ性は避けられませんが。バカナチスではなくマジナチスのほうだったので……)

マジナチス映画の醍醐味、金髪碧眼ドSサイコパス有能将校も観られます。必ず「いる」よね。

 

※個人的には子豚ちゃんのシーンが耐えられなかったので、ペットを飼っているひとは注意だ!子豚が殺されるのは仕方ないのでいいんですけど、ピーピー鳴きながら踊らされてからかわれるシーンのほうが胸が痛かったな。映画で犬が銃殺されるよりも、近所の悪ガキに石投げられて怯えてるほうが見てられないじゃないですか。そういうことです。

 

にしてもポスター見直してもやっぱり「マジナチスなの!!??」と新鮮に驚いちゃうな

 

『マリグナント 狂暴な悪夢』

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ある日を境に、目の前で恐ろしい殺人が繰り広げられるのを目撃するという悪夢に苛まれるようになったマディソン。彼女の夢の中で、謎めいた漆黒の殺人鬼が、予測不能な素早い動きと超人的な能力で次々と人を殺めていく。やがてマディソンが夢で見た殺人が、現実世界でも起こるようになる。殺人が起きるたび、マディソンはリアルな幻覚かのように殺人現場を疑似体験し、少しずつ自らの秘められた過去に導かれていく。そして邪悪な魔の手がマディソン自身に伸びてきたとき、悪夢の正体が明らかになる。

マリグナント 狂暴な悪夢 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画『マリグナント 狂暴な悪夢』公式サイト| 大ヒット上映中!

ジェームズワン、キレッキレすぎるのでは!!??

例えば『ジュラシックパーク』でコップだかバケツだかの水の一定の振動でティラノサウルスの登場を予兆させるという演出があり、私は子供心ながらに「スピルバーグって天才なんだな……」と思ったのですが、そういう「天才だなあ~」とは違うんですよ。「キレッキレやんけ!」っていう。

いやもちろん無名で『SAW』作った時点で天才なのは承知の助なんですけど(何回見返しても1は痺れるよね……)、それにしても近年関わって世に送り出した映画が『アクアマン』からの『モータルコンバット』からの本作『マリグナント』って…………えっキレッキレすぎませんか?天才というより……ちょっとなんか……キレッキレとしか言えない……
「才能」とか「天才」という言葉はその人のとんでもない量の努力を無下にするようで、まじめな場面ではあまり好んで使いたくはないのですが、マリグナントは「才能、キレッキレ」しか出てこなくなりました。
まさかホラー映画で『アクアマン』の経験値を感じるなんて思わないよ……。

オチ自体は、そこそこ鈍感なひとでもわりと序盤で察することができるものなのですが、「あ、序盤で察しちゃったな~」と思ってからの急な斜め角度への突き上げが凄い。あ、そういく!!??っていう。「こんなんホラー映画じゃないじゃん」とか「あまり好きなオチじゃない」という人も少なからずいるかとは思うのですが、エンタテイメントとして満点。小難しいことはいいから、あたしゃこの「ジェームズワン、キレッキレじゃん!」が味わえただけでもう満足です。

近年の映画でリー・ワネルの『透明人間』もめっちゃくちゃ良かったのですが、本作を観て「これってジェームズワンからリー・ワネルへのラブレターだったりしない?」と少し思ったり。ラブレターというと語弊がありますが、「?」に「!」と返した好敵手のように。

は~~~~~~~さいこ~~~~~~~~エンタメに乾杯

 

『ラストナイト・イン・ソーホー』

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ファッションデザイナーを夢見て、ロンドンのソーホーにあるデザイン専門学校に入学したエロイーズは、寮生活になじめずアパートで一人暮らしを始める。ある時、夢の中できらびやかな1960年代のソーホーで歌手を目指す美しい女性サンディに出会い、その姿に魅了されたエロイーズは、夜ごと夢の中でサンディを追いかけるようになる。次第に身体も感覚もサンディとシンクロし、夢の中での体験が現実世界にも影響を与え、充実した毎日を送れるようになったエロイーズ。夢の中で何度も60年代ソーホーに繰り出すようになった彼女だったが、ある日、夢の中でサンディが殺されるところを目撃してしまう。さらに現実では謎の亡霊が出現し、エロイーズは徐々に精神をむしばまれていく。

ラストナイト・イン・ソーホー : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画『ラストナイト・イン・ソーホー』オフィシャルサイト

まさに魔都、絢爛豪華でうつくしく輝かしく人間の欲と血でネオンが光るような街、ロンドン。

過去の映像でしか見たことがない、夢のような都であったロンドンの光と闇(と呼ぶとあまりに陳腐だけど)がスクリーンいっぱいにうつしだされ、主人公エロイーズが飲み込まれていくように私たちも呑まれていく。
エロイーズが陶酔しそして濁流にのまれるように取り込まれていってしまった、そんなふうにこの街に無数の老若男女が魅せられて飲まれていったんだろうかと思わされる。映像もうつくしく、それでいて、「ホラー映画」だけどそんなに(良い意味で)ホラー映画じゃない。でもきちんとホラーとして成り立っている。

 

些細な部分の演出や流れにモノ申したいことがないとは言わないけれど(ファッションデザイナー志望の女の子があれくらいのショーであんなに嫌悪感を示すかな……とか。そのあとの流れに嫌悪感があるのか分かるけれど)(同室だった女がイヤな女として描かれている、そのことは実際にああいう女おるな~とはなれども、図書館でのシーンを騒ぐなというほうがさすがに無茶である)(理解ある彼くん過ぎるな~とか)、でも映像きれいだし絢爛さと悲哀のバランスが終盤の炎に凝縮されていて、私は好きでしたね。ハッピーエンドだし。

 

『ドライブ・マイ・カー』

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舞台俳優で演出家の家福悠介は、脚本家の妻・音と幸せに暮らしていた。しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまう。2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かう。そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさきと過ごす中で、家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。

ドライブ・マイ・カー : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

http://dmc.bitters.co.jp/

なかなかに評判が良くて、乗せられて観に行きました。クリスマスに観る映画としてあまりにオシャレ選択をしてしまいましたが、観ていたらペーパードライバーのくせに「愛車でドライブ」したくなってきてしまった。ちなみに一度レンタカーで夜の高速を走っていたら『走れわナンバー』が流れてきて悦に浸ったことがあります。

本作はいわゆる「喪失と再生」の物語ですが、それを車という移動できる個人の空間を通して描かれていて、重要な言葉や場面は全て車の中で発せられます。いわば自分自身の繭としてそれは機能していて、青虫が一度繭のなかでどろどろになって変身をして蝶に羽化するのと同様、家福はみさきを筆頭としたさまざまな登場人物と向き合いながら車の中で再生をしていく。

多くを語らないラストでしたが、ほんのりと温かく、「村上春樹っぽい」が映像化でほどよく中和されていたような気がします。(村上春樹が嫌いなわけではないけど、特徴のある/その癖が特性として社会に認知されている作家の作品を映像化するときに、「っぽい」があまりに出すぎると、少しうざったくなってしまいがちなので。)

 

にしても岡田将生最近ずっとこんな役してるな。

 

 

 

明日大晦日にもちょこっと映画を観る予定ですが、どうにも大晦日中に書ききれる気がしないので、私にとっての2021年は今日でおしまいということにして次回に回します。

色々最高だわね、おはようおやすみよいお年をあけましておめでとう