現金満タン、ハイオクで。

サブカルチャーがだいすき。ツイッターの延長なので詳しくはツイッターを見てくれ。

2020年11月に観た映画を振り返る

12月の目標は「職業訓練」、私です。

10月は殆ど映画を観ない生活をしていましたが、11月はちょこちょことだけ映画を観ました。今月も上から目線で星をつけています。前提として私は映画監督及びスタッフに敬意は払っているのですが(いつも楽しませてくれてありがとちょん♡)、感覚的な分かりやすさを優先させて星をつけています。キャッ

 

 

『ザ・ハント』

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ザ・ハント : 作品情報 - 映画.com

Universal Pictures Japan

広大な森の中で目を覚ました12人の男女。そこがどこなのか、どうやってそこに来たのか、誰にもわからない。目の前には巨大な木箱があり、中には1匹のブタと多数の武器が収められている。すると突然、周囲に銃声が鳴り響く。何者かに命を狙われることがわかった彼らは、目の前の武器を手に取り、逃げ惑う。やがて彼らは、ネット上の噂に過ぎないと思われていた、セレブが娯楽目的で一般市民を狩る「マナーゲート」と呼ばれる“人間狩り計画”が実在することを知る。絶望的な状況の中、狩られる側の人間であるクリステルが思わぬ反撃に出たことで、事態は予想外の方向へと動き始める。そして次第にマナーゲートの全容が明らかになり……。

総評:☆4.5

 

 

トランプ時代の人間狩り映画!これがアメリカンスケールや!

 

みんな大好き人間狩り映画ですが、本作はその中ではかなりきちんと作られたクオリティの映画。混沌を極めるトランプ政権下のアメリカにおける貧富の差と、劇場型人間狩り。

フェミニズムで、黒人を差別しながら黒人差別に否定的で、意識が高くて、ヴィーガンで、特権階級で、白人で、絶対的な善でも絶対的な悪でもないのに自分を善だと思っている。お金を稼ぐことへの意識が低くて、労働者階級で、ファッキンブラックで、ヒスパニックで、絶対的な善でも絶対的な悪でもないのに自分を善だと思っている。そういった人間たちの相いれない対立が招いた劇場型人間狩り。

日本では著名人を誹謗中傷したやつは社会的なしっぺ返しを食らってぴえんですが、アメリカでは著名人を誹謗中傷したやつは誘拐されて人間狩りのターゲットになります。やったね!さすがアメリカ、スケールと思い切りが違う

3年何組みたいなタイトルの菅田将暉のドラマが話題になっていましたが、『ザ・ハント』を流せば子どもはインターネットで芸能人を叩くことも陰謀論を口にすることもなくなるでしょう。小学校の道徳の授業、はだしのゲンとザ・ハント。

 

ちなみに最近はやりの「舐めてたやつがメチャクチャ強かった」映画としても楽しめるし、そいつが善や正義を口にせず逆襲の人殺しを楽しんでいるのも含めて良い。

最近そういう映画がかなり多くて、特に若い女の子の逆襲が多いですが、時代を感じますね。守られてるだけのヒロインは時代遅れで、襲われたときに悲鳴ひとつあげずに肘鉄をかましたあとちかくにあった鋏で目を突いて相手がひるんだすきにショットガンぶっぱなして眉ひとつ動かさない女が今の流行り。やっぱ女たるもの、顔面に返り血と内臓を浴びても身じろぎしないのが、イイ女。

さらにちなみに、私はこの映画を観た時に「おまえ死ぬんけ!!!???」「えっおまえがメインキャラなの??」「ってやっぱ死ぬんかい!!」のループをしました。

 

さらに言うと、ゴアもこの規模の映画にしてはガッツがあるし、なにより女同士の泥臭い肉弾戦が見れるので、超お得。

人間狩り映画としても舐めてたやつが強かった映画としてもゴアとしてもバトル映画としても皮肉映画としても楽しめるので超お得パック。最高!

個人的には「うお~~!!ぶっころせ!!!」「躊躇しない殺人!」「女だからって恩恵を受けたいか?ズドン!!」と応援しながら見たいですね。

 

 

『罪の声』

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( 罪の声 : 作品情報 - 映画.com

映画『罪の声』公式サイト

平成が終わろうとしている頃、新聞記者の阿久津英士は、昭和最大の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、30年以上前の事件の真相を求めて、残された証拠をもとに取材を重ねる日々を送っていた。その事件では犯行グループが脅迫テープに3人の子どもの声を使用しており、阿久津はそのことがどうしても気になっていた。一方、京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中にカセットテープを見つける。なんとなく気になりテープを再生してみると、幼いころの自分の声が聞こえてくる。そしてその声は、30年以上前に複数の企業を脅迫して日本中を震撼させた、昭和最大の未解決人で犯行グループが使用した脅迫テープの声と同じものだった。

 総評:☆3.0

(邦画だけどちゃんとイギリスでロケしたのは偉かった度:☆4)

 

邦画にしてはわりと頑張っている方の映画。と、私は思いました。

上から目線のようで非常に恐縮ですが、原作がヒット作であること(私は未読なのですがたぶん面白いと思う)と脚本が野木さんであることゆえにきちんと観られる映画になっているものの、これを大きなスクリーンで高いお金を出して観る必要性があるのかと言われたら……微妙……WOWWOWの二夜連続ドラマとかでやったほうが良いような気もする…………という感じ。

というのも、基本的に話が、叔父によって自分の声が犯行声明テープに使われたのではないかと疑う星野源による聞き取り調査と、特集記事を作る小栗旬による聞き取り調査が、パートごとに交代で進むため、物語がサクサク進む軽快さがありストレスが少ない一方、簡単に単調に物語が進んでいくためまるでノベルゲームを見ているような物足りなさもある。こればかりは映像化の限界のような気もするので、よくやっている方だとも思うのですが。邦画にしては珍しくちゃんとイギリスでロケした?っぽい?し。偉いよ。偉い。邦画へのハードル、低いので……。

 

ところで私は『アンナチュラル』『逃げ恥』『MIU404』などで野木さんの脚本に信頼を置いたオタクなのですが、この映画については前情報なしで観に行ったところ、うまく言語化できないのですが「脚本のクセ」みたいなものとキャスティングで「あれ?野木さん?」と思い、エンドロールを見たらその通りだったクチ。(キャスティングに関しては自分に権限はないためたまたまであると野木さんがツイッターで発言していましたが)なので野木さんのドラマをいくつか観たことある人からしたら「あー!あの人っぽい!」という演出(というべきか)やシーンが多々。

なので、涙を誘う心を抉ってくる演出の調整や、女の悲劇をポルノにしすぎないさじ加減はちょうど良い

個人的には映画というよりもドラマ(アンナチュラルSPくらいのスナック感)で、必ずしも映画館で観るべきかと言われたら疑問ですが、時間のあるときに一度見てみるのは良いと思います。

そして我々にとって森永グリコ事件といったら3億円事件に並んで興味を惹かれて仕方ない題材なのでそれはとても、良い。実際この真相がどうかと言われたら自分的には消化不良というか「まあ、フィクションだしな」という感じなのですが。まあ……本当に森永グリコはこうだったのかも!!的な興奮も、森永グリコの真相はこうではないだろうけどフィクションとしておもしれー!!という興奮もマジで「無」なのですが、まあ、なんというか、頑張ってたとは思う。以上です。

 

 

『脳天パラダイス』

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脳天パラダイス : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画「脳天パラダイス」公式サイト 2020年11/20公開

東京郊外の大豪邸に暮らす笹谷一家。父・修次の破産により、一家はこの家を手放すこととなった。不甲斐ない父親にイラついている娘のあかねは、半ばやけくそ気味に「今日、パーティをしましょう。誰でも来てください」と地図付きでツイートしてしまう。あっという間に拡散したこのツイートにより、数年前に恋人を作って家を出て行った元妻・昭子をはじめ、酔っ払いのOL、恋人を探しているイラン人、謎のホームレス老人などなど、さまざまな人びとが豪邸にやってくる。どんどん増え続ける珍客たちによって、豪邸はドンチャン騒ぎを超えた、狂喜乱舞の状態になっていく。

☆2.5

 

やりたいことはメチャクチャ伝わってくるだけにもどかしい!でもなんか頑張ってるのはすげーわかるぞ!という映画。

ある豪邸に集ったさまざま人たちの狂騒をハイテンションで描いたトランスムービー、らしい。私はこのあらすじとサイケデリックなポスターを見て『CLIMAX クライマックス』(ギャスパー・ノエ)的な作品かと思ってハードルが上がりすぎていたのもあるのですが、想像ほどのトランスムービーじゃないなあ、なんかちょっと半端だなあなどと思ってしまいました。もっとこう、サイケデリックで極彩色でキマってる世界観かと思っていたのですが、これは、大麻やシャブが身近じゃない国の「キマり」は本場に比べたら弱いせいなのでしょうか。いうて大麻であんなにキマれんやろ……という気持ちもあり。

私はそもそもマイナーめな邦画や学生映画にありがちな「シュールをやりたがっている演出」が本当に恥ずかしくなってしまって苦手で、それゆえ本作の「シュール……をやりたいんだろうな……まあ確かにシュールなんだけど……なんか……」みたいな演出がウワーーー!!となるくらい恥ずかしくて、中盤で謎に踊り始めたときに恥ずかしくて死んじゃうかと思った。これだからマイナーめな邦画見るの苦手なんだよな。これは私自身の資質の問題で、必ずしも本作の演出が劣っているという話ではないのだけど。

ちなみに陰キャ引きこもり無職息子の田本清嵐が好みの高学歴男すぎて途中からそこしか見てなかった。ラブ。

みんなは『CLIMAX』を観ろ!!以上。

 

 

以下は新作映画ではなくサブスク等(アマプラ、ネトフリ)で観たもの。普段は新作映画のみとつとつと記録を残しているのですが、全てではないものの記憶に残ったものも記録しておきます。という。話。アマプラとネトフリ入っていたら「無限」に時間が潰せてしまうな。

 

『KRISTY クリスティ』

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KRISTY クリスティ : 作品情報 - 映画.com

感謝祭シーズンの学生寮。学生たちが続々と実家に帰省する中、帰るためのお金がないジャスティンはたった1人で寮に残ることに。ある日、夜中にスーパーへ行った彼女は、不気味な女と出会う。女はジャスティンを尾行し、なぜか「クリスティを見つけた」とつぶやく。恐怖を感じたジャスティンは恋人に電話しようとするが、電波が妨害され「クリスティを狩れ」というメッセージが聞こえる。やがて女が仲間を連れて寮に侵入してきて……。

総評:☆3.5

 

たまたま良い車(友人の)に乗っていて、顔が可愛くて、ヤバそうな人間にも優しかったがために命を狙われるハメになった主人公。そんな可哀想なことある!??

とにかくマジで1ミリの非もなかったが顔が可愛い女子大生であったために周りの人間を惨殺され自身も狙われるジャスティ、本当に不遇この上ないのですが、今回も最近はやりの「女が覚醒して殺人鬼集団に逆襲する」映画

時間も短くてコンパクトで、非常にお手軽に楽しめる。そしてこの映画にしては律儀に逆襲の伏線を張っていて、冒頭でジャスティンが真面目に聞いている授業内容を利用して殺人鬼に逆襲したり、1人で寮に残っているがゆえにできた水泳やジョギング、バッティングの練習を生かして、殺人鬼から逃げきったり、「殺人兵器級の戦闘能力を持っていなくても基礎能力を鍛えることで殺人鬼から逃げきれる」という「日頃の鍛錬の大事さ」を教えてくれる教育的映画(そうかな?)

いざ殺人鬼に襲われたとき、サバキャンを卒業していなくても、ボーイスカウトに入っていなくても、基礎能力を鍛えていれば殺人鬼をぶっ殺すことはできるかもしれない。平均的な持久力、走る速さ、潜水力、遠泳力、決断力、知恵、全てが大事。いやマジでその大事さを再確認して、私はマジで真面目に筋トレを再開しました

 

 

ロンドンゾンビ紀行

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ロンドンゾンビ紀行 : 作品情報 - 映画.com

不況のため祖父が入居する老人ホームが閉鎖されることになったテリーとアンディは、事態を打開するため銀行強盗を企てる。しかし、強盗を決行し、なんとか金を手に入れたその時、なぜか町中にゾンビがあふれだす。老人ホームにもゾンビの群れが迫り、兄弟は祖父を助けるためゾンビ退治に繰り出すが…… 

総評:☆4.5

 

よぼよぼの老人がのろのろ追いかけてくるゾンビからのろのろ逃げるあのシーンでおなじみの映画

ゾンビコメディの金字塔といえば『ショーン・オブ・ザ・デッド』 で、それにリスペクトを捧げた作品は多くありますが、本作もその類いの映画。

もちろん脚本に「え??」と思うところは山のようにありますが、ゾンビコメディ映画なのでそこはご愛嬌。むしろ笑いどころになっている。

 

いうて『ショーン・オブ・ザ・デッド』ってラストはかなり切ないし、見方によっては恐い……ブラックコメディとはいえ……というオチですが(私は好きですよ)、本作はその意味では本家『ショーン・オブ・ザ・デッド』よりもスナック感覚で楽しめるブラックコメディ。カタルシスもあり、時間もそう長くなく、非常に気軽に楽しめます。老人がマシンガンをぶっ放してゾンビをぶち殺しまくるだけでもう「正解」が確定している映画。

 

やっぱりゾンビは歩いてナンボよ。

 

 

『テリファー』

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ハロウィンパーティーの帰り、タラとドーンはダイナーでピエロメイクの男と出会う。すぐにタラたちは店を出ることにしたが、止めていた車がパンクしていた。タラは妹に電話し迎えに来てもらうことにしたが、その裏でピエロはダイナーの店員を殺していた。

総評:☆3.0

(ナンセンスバイオレンス映画基準です)

 

金髪デカパイチャンネーがま〇こからノコギリで真っ二つにされます。

正直今までのピエロ史上一番不気味と言うべきか、もはやこれはピエロなのか……?というレベルの一言も発さないマジで不気味でキャッチ―な殺人鬼が人体構造ガン無視の気合入ったゴアを披露してくれるありがた~~~~い映画です。結構人気殺人鬼になれるポテンシャルを秘めている本作のピエロ。キモいけど。

こういったB級ゴアに現実的な人体破壊を求めてる人はこの世に1人もいないと思う……というか我々が求めているのはむしろ非現実的でありえないキャッチ―な人体破壊。その点で本作はバリエーション豊かな気合入ったゴアを披露してくれるし、閉鎖された空間でエスケープを目指してピエロから逃げるというホラー文脈も踏襲している。強いて言えば、舞台となるビルの構造が分かりづらく、このホラー文脈を描くうえで重要な閉塞感と開放空間を目指してのエスケープが少しわかりにくい。ここをもう少し鮮明に描けばホラーとしての良さも強調されそう。

何回か殺人ピエロに逆襲できるタイミングがあるのに毎度毎度トドメの刺し方が甘い登場人物も面白いので注目だ!

 

 

『ピエロがお前を嘲笑う』

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ピエロがお前を嘲笑う : 作品情報 - 映画.com

並外れたコンピューターの才能を持つ青年ベンヤミンは、正体不明のハッカー集団「CLAY」からメンバーになるよう誘いを受ける。彼らはやがて危険な陰謀に巻き込まれ、警察からもマフィアからも追われる身となってしまう。

 総評:☆4.5

 

観客を巻き込んで嘘が展開される、絶対にだまされちゃうと評判のサイコサスペンス。

↓ネタバレはほぼしてないけど、これから観ようと思ってる人はあまり読まないでねん↓

サスペンス映画、どんでん返しモノとしては結構有名な本作。私も「絶対にだまされる!!」との評判を聞いてマジで何年も気になっていてようやく観れたのですが(観ていなかったのは単なる無精です)、まあその前評判がないほうが絶対に楽しめた。が、どんでん返しがあると言われていてもなお楽しめる秀逸な仕掛け

この映画の秀逸なところは、そのどんでん返しばかりが注目されますが、「ミステリとして非常にフェア」なところ。ミステリの原則といえばノックスの十戒やヴァンダインの二十則ですが、本作はミスリードを多用しながらもそういったミステリの根本的なお約束には逆らわず、非常にストイックに、何段階もある種明かしは全て劇中に登場した小道具や台詞によって行われ、我々観客にもその真相を見抜くことが可能な仕掛けになっている。が、同時に、ミスリードも行われている。しかも「だまされないぞ、どんでん返しがあるんだろ?」と穿った見方をして画面の隅々まで目をこらしている人ほど騙されてしまうミスリード

主人公の部屋にファイトクラブのポスターがあるのがニクい仕掛けです。いや本当によく考えたらとんでもなく単純なトリックなんですけどね。

それからタイトルについて。全編を観たあとに見返すと、原題の『WHO AM I』もかなりシンプルでいながらしっくりくるクールなタイトルですが、『ピエロがお前を嘲笑う』もかなり挑戦的で良いんじゃないでしょうか。私はピエロに嘲笑われたね。

「人は見たいものだけを見る」。

何回も見返して「ああ~~」となりたい映画。

 

あと音楽がかっちょええです。

 

 

 

以上、11月の話でした。

本当は『ドクターデスの遺産』を観ようとしていたのですが、友人から「マジクソつまんなかった、悪口言いたいから早く観て!」という連絡が来て怖くて観れていません。だって映画って安くはないよ。懲役2時間と分かっていてお金払うの、ドマゾじゃん。

確か原作はこのミスか何かを受賞していたはずで、作者にも根強いファンがいるし、しかも「綾野剛北川景子のバディ」という時点で勝ちが確定しているのに、それでも「つまらない」と言わしめるって………………?と怯えてしまいました。なので観れていません。褒めるにしろ悪口言うにしろ、観てからにしたいので、早めにAmazonプライムに来てほしいですね。

 

さらにそういえば、『孤狼の血』の続編がクランクアップして2021年に公開が決まったようで非常に楽しみにしていたのですが、よくよく詳細を読んだら「原作にない完全オリジナルストーリー(しかも原作者監修とかでもないっぽい)」だったので一気に冷や汗が出ました。

白石和彌監督はバイオレンス映画を撮らせたらプロいと私は思っているので画面作りや暴力描写には不安を抱いていないのですが、やっぱり、もともと原作モノだったコンテンツの「完全オリジナルストーリー」ってこの世の人間必ず一度はトラウマを抱えたことのある響きだと思うので、どうにか頑張ってほしい本当に頼む。

21人のキャラクターって何?なんか刑務所から誰かが出てきてまた町がメチャクチャになるらしいのですが…………汚いハイアンドロー?

 

というわけで12月も生存していきましょう。ラブ。